心のお薬になる本(62)『六匹の猫たちは私の守り神様?猫と病気と死を見つめて』三宅麗子/著
この(62)「心のお薬になる本」のブログは、カウンセリング歴30余年の大阪の「5時間で1回きり」の「潜在意識の本質と使命とトラウマ」を探る心理カウンセラー&本質セラピスト三宅麗子の投稿頁です。
★心のお薬になる本(62)
◆『六匹の猫たちは私の守り神様?猫と病気と死を見つめて』三宅麗子/著
今回ご紹介する本も、恐縮ですが、私、三宅麗子の本『六匹の猫たちは私の守り神様?猫と病気と死を見つめて…不思議な体験談「猫の恩返し」』です。
(amazonの「はじめに」全文15頁pdfファイル なか身!検索→)
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この本は、猫に関する本ですが、心理カウンセラーが書いた本なので、人間ならば決して逃れられない「死」と、誰もが自分の身に起こり得ると信じている「病気」に関しての「テーマ」を、六匹の猫たちを通して、私が実際に経験したことを、事実に基づいて、書いております。
さらに、私自身が持つ「家族」の問題も、猫たちのお蔭で、完璧とは言えないまでも、両親に関して、やっと修復ができたように思っております。猫たちのおかげで、疎遠だった母親を介護できたし、父の母に対する「愛」も感じることができたし、なによりも、娘の私に対する父の深い「愛」もしっかりと、猫たちによって、気づかせて貰ったのでした…。
さらにまた、出た「気づき」とは、「死」や「病気」などに関わるすべての人間に起こる「モノコト」には、それに「意識」を向けてはいけない、特に、「負」の「意識」をもってはいけない、決して「心配」してはいけない、という「おさとし」だったように感じます。
書き終わった後に、なぜ、この六匹の猫たちが私の元に、やってきたのかも、やっと納得できました。本が、完成する最後の最後の段階になって、大阪では、震度6弱の地震が起こり、また、かつてないほどの「豪雨」で西日本は大打撃を受けました。ネットではその前からも「地震」の話題が頻繁でした…。
しかし、それらを見る人々の「心」が、狼狽え、沈めば、さらに、「負」の意識が、災害を引き起こすような気がしてなりません。数々の地震の「予言」や「予報」も完全に当ったためしはなく、ほとんど、「こじ付け」の感が免れませんので、皆さん、どうか、ネットで氾濫している情報は、決して鵜呑みにしないように、いたしましょう。決して「偶然」には「モノコト」は起こらないという「意識」を潜在意識に強く強く刻印いたしましょう。
私は、あの大阪北部地震のトキ、椅子に座っていて、ちょっと強く手を机にしがみつきすぎたので、「ぎっくり腰」を起こして放置してしまい、今頃それに悩まさておりますが、それも、やはり、未だに地震への「不安」の意識があるのでは? とも感じておりますので、これも決して「偶然」ではなく、なにか神様からの強い「戒め」のような気がしてなりませんが、なかなか、「気にしないように」と思っても、難しいのが、この「意識」の持ち方でございます。
今回の本にも、私の心配によって、「猫たちの運命を変えてしまった」というようなお話もありますので、いかに「意識」の持ちよう、ありようが大切かを痛感しております。その最後のトドメがあの地震だったような…。
「負」の意識を日本人が持ては持つほど、ますます災害や人災が増えるようですので、これからの日本はいかに、この「心配」を心から無くすか、が勝負だと存じます。それを今一度、ここに書くことも必要なことだとも…。
そして、日々の暮らしにおきましては、皆さん、毎日をいかに、楽しく、楽しく、過ごせるかが、大災害からこの日本を守る秘訣だと存じます。「笑う門には福来たる」ともいいますので、いかに「笑い」を振りまくか、「微笑み」を絶やさないか、が勝負、勝負、勝負、ですね!
さらに、この猫たちを通じて、わたしは、なぜ、「カタカムナ」を知りたかったのかが、やっと悟れたのでした…。私が色々な「モノコト」を知る目的は、すべて「己を知る」「自分を知る」、そのために、「自分のルーツ」や「日本人のルーツ」や「人類のルーツ」、要するに、「人間とは何ぞや?」だったんですね。私自身が自分のことを知らずして、たとえ人様が唱えた「カタカムナ」を知ったところで人間として、何の意味もない、何の価値もない、ということにイタク行き着いたのです。それが、猫たちからの尊い「気づき」であり、シンプルな「教え」だったのでした…。「カタカムナ」の多くの不自然な部分「謎」に目をつぶってしまっては、「己を知る」の真実は決して見えてはこないと思います。もしも、一点でも何か「変?」と感じたら、そこから「どうするか?」「何をなすか?」は、それぞれの「霊」や「魂」がきっちりと、その人間を監視しているのでしょうね。この世の「己の先生は己自身のみ」だということ…。己自身とは己の直霊(ナオヒ)ということ…。
今、戦後、70年を経て、七の周期性の、カタカムナで言うところの「「ナ」は日本の将棋で「歩」が一歩一歩進んで七段目の敵の陣内に入るとたちまち「金」に成(ナ)るのが「ナ」の思念。」でこれからの日本人の生き様、モノの考え方、捉え方、が「モノをいう」トキに突入してまいります。
なぜならば、ただただ愛国の思いで、亡くなられた日本兵を貶める「慰安婦問題」や「南京虐殺」、あるいは、特に、一番にこの日本を守るべきエリート層や上層部の人間が、死に行く日本兵に対して一点の疚しさもなかったかが、すべてブーメランとなって反ってくると感じます。だから、そういう怨念が70年経った今、フーセンの如く大きく膨らんで私たち子孫に、その思いを訴えているように感じてなりません。それを払拭し癒してあげられるのは、私たち日本人の子孫だけなのですね。それがこれからの30年で、日本人が存続できるかどうかが、決まってくると存じます。その結果、「歩」が「金」になるか、「歩」が「歩」以下になるかどうかが、私たち日本人の「意識」だけにかかっていると言っても過言ではありません。
この本にもある、猫たちの「代理戦争」で、考えさせられたことは、そのトキは、自分の過去の人生の戒めなのかと思っていたのですが、今、改めて感じますに、私たち日本人自身も、人間の尊厳を守るためには、「戦うべきトキ」には、きっちりと戦わないと、その国や民族も滅んでしまいます。先の「戦争」はそういう意味では、もっともっと私たちが、利害関係のない目線で、普通の、一般人として、「カミカヘル」ことをしないと、私たちの子孫が先の戦争以上に苛酷な存在に追いやられるかもしれません。
世界中で尊敬されている日本人ですが、その反対に、一番憎まれ恐れられているのもこの特殊な日本人という「存在」なのです。それは日本人の「宿命」でもありますので、「歩」のままでいるのか、「金」に成るのかも、すべて日本人のこれからの「生き様」にかかってまいりますし、今の物質文明が滅亡して、次の新しい世界に移行できるのかも、私たちの「意識」にかかっています。
亡くなられて浮かばれない日本人の「霊魂」を鎮めるには、私たちの「意識」です。どんな人間にも先祖様はおられ、100%満足いく人生を歩まれている先祖様はいないのでは? それを鎮魂することが私たち子孫の役目でしょう。それぞれの先祖の方々に、感謝とお詫びの念を、心から捧げることが、なによりもの供養なのですね。私は、8/6日までに、本が手元に届いたら、私自身の産土神様の神社と、ご先祖様のお墓に、それを持っていって、謹んで御礼を申し上げるつもりです。もちろん、お墓には猫たちは入っておりませんが、彼らにも感謝の念を捧げます。それが「生き物」の死に「意識」を添わすという方法でしょうね。
そういう思いも汲んで書いたものということも少し頭の片隅に入れて、お読み頂ければ、きっと皆さんの先祖様も喜ばれることでしょうし、こんな嬉しいことはございません。そして、それぞれの先祖様が皆さん子孫の愛念で満たされれば、怨念も浄化され、鎮魂され、きっと未来は何とかなる! のではないでしょうか? だから、最後は、何が起こっても、まァ、イッカ! (これですよ! 大事なセリフは! 表面的的にも現象的にも心配性であっても、根底にはドッシリと神様に守られてる、守護されていると固く信じ切る「意識」さえあれば…。)
この気持ちが底辺にあれば、大丈夫、大丈夫、大丈夫! 私たちは、神の分け御霊なのだから…。とはいっても、宇宙の神様ではないのだから、常に謙虚に、謙虚に、謙虚に、ネッ!
神様のお役目に立つべく、この世に降ろされた眷属の役目を忘れずに、さらに、その「魂」である「私って何?」を問う「意識」は、ずっと忘れずに…。それが今回、この六匹の猫たちに、少しは教えていただいた! 有り難いことではあります。
なにはともあれ、私たち人間は、万物の「霊長類」としての「良心」ともいえる「意識」で、この地球上においての今世での「役目」を全うしてまいりましょう。そうすれば、この未曽有の災難も乗り切れるはずと固く固く信じます。それには、まず、日本人が率先することが重要です。
最後に、この本の「おわりに」の文章をそのまま載せさせて頂きます。
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「おわりに」
稚拙で読み難い文章をお読みいただき、誠にありがとうございます。感謝いたします。
六匹の猫たちとの不思議な経験は、このまま私の胸にだけ納めるには、あまりにももったいないとの思いで、十数年ほど前に、チャコを中心にツラツラと書いて、出版社に送ったとたんに、自費出版のお話がメールで舞い込みましたが、結構なお金がかかるため断念せざるをえませんでした。
それ以後、猫たちの「病気」と「死」に、次から次へと振り回される生活の中では、すっかりこの文章は忘れておりました。さらに母を引き取ったり、在宅介護や在宅勤務をしたり、直後の母の「死」や葬儀や相続や、さらに引っ越しなどで、バタバタとしてしまい、この文章を見直すどころではありませんでした。
そしてペルやタラの「死」をきっかけに、前々から書きたかった『カタカムナって、何?』《前編》と《後編》を書き始めました。しかし中々まとまらず一進一退状態でしたが、この「カタカムナ」を書き終えたら、昔に書いていた猫たちの本を出そうと心に誓ったとたん、なんと、スムーズに書けるようになりました。ただ猫たちの力を借りて、というか、彼らを強く意識して、猛然とパソコンに立ち向かったのでした。
六匹の猫たちは、「カタカムナ」を卒業させてくれるいいキッカケとなりました。「カタカムナ」は私の中では、もう結論が出ておりますが、それは私だけの事実です…。
今、この本を出そうと決めて、前の文章を見直し、新たに文章を追加しています。世間ではかってないほどの猫ブームの到来に、今しかない、との熱い思いに駆られて、気は焦るばかりでしたが、いよいよ十数年来、温めていた私の六匹の「守り神様」の猫たちの「物語」を世に出す準備が整った感じがいたします。
この本は人生の失敗を経験した人間の反省と懺悔と、再生への旅立ちという「主旨」のもと、一番の身近な「人間」と「猫」と「病気」と「死」というテーマで書かせていただきました。暗いテーマなのでちょっと気分が暗くなったら、お許しくださいませ。
六匹の猫がいなかったら、今ごろ私は「寝たきり」や「むち打ち」で一生、病院通いを強いられて、さらに「狭心症」で一生、ニトロの薬を手放せなかったでしょう。それを思うと、ゾッとします。今では全く医者いらずの薬いらずの病院いらず!
猫たちのお陰で、私も「病気」や「過去」を手放すことができ、本当に猫たちには感謝しています。「病気」だけでなく生きるための「物欲」なども過剰な執着はなくなりました。要するに、猫には物欲の「意識」などはサラサラなく、人間だけが「物欲」に振り回され、右往左往しています。あの世へは、決して持ってはいけないというのに…。
年をとれば、身体のどこかが悪くて当たり前。60兆という細胞の内、1兆くらい悪くても残りの元気な59兆で生きられる。だから死にはしない、大丈夫。絶対生きていけると強く信じること。さらに猫たちが守ってくれる、と強く自分に言い聞かせています。
病いは「気」から、人生も「気」から、幸せも「気」から…。「気」とは「意識」、「意識」とは「本質」、「本質」とは「魂」、「魂」とは「分魂」、それは「神」の「分魂」…。
私の偉大な「守り神様」の六匹の猫たちは、私の心の中で、今も元気で飛び回っております。それに勇気づけられて、私も、猫に負けないように「直感」で生き抜きます。
最後に、今回、本を出版させていただくにあたりまして、お世話になりました多くの方々に、感謝いたします。本当にありがとうございました。
追伸ですが、夢ではチャコやペルは全く出てこず、彼らはやはり「キャットピープル」だからなのでしょうか? またチャーはすぐに生まれ変わって、チーは知人のところへ飛び、ミコは私とはほとんど精神的な「縁」がなかったからでしょうか? やっぱり一番最後に亡くなった病猫タラが今でも、夢の中で、ときどきミャ~という可愛い鳴き声を聞かせてくれるトキがあるのは、病気がちな母がタラとダブって私自身の「潜在意識」に沈殿しているからでしょうか? すべては、「潜在意識」のなせるワザ? なにはともあれ、六匹の「守り神様」の猫たちに感謝の念が堪えません。
さらに追伸の追伸で恐縮ですが、この本を出稿にこぎつける寸前二〇一八年6月18日震度6弱の大阪北部地震があり、二週間ほど遅れましたが、その後片づけのために散乱した本棚の本や書類ボックスを整理していたら、なんと、一枚も無いと思っていた老猫チーの写真が出てきました。タラとペルの写真は何枚もありますが、後の四匹の写真は、その当時、仕事が忙しくて撮ることもできず、また心の余裕もなかったので、たった一枚だけチーの写真が出てくるなんて、ほんと、もうびっくり! 二匹だけの写真を載せるつもりが、最後の最後の土壇場で、チーの写真も載せることとあいなり、チーがあの世から「わしも載せろ!」と「念」を飛ばしたのでしょうか? もしも地震がなければ、チーの写真は載せることは叶いませんでした。さらにチャコとミコの写真がないなんて、これもチーのセイ? だったら、やっぱりチーは霊的猫…。これからの過酷な時代には、「霊的」な「意識」で生きなさいという「守り神様」の猫たちの、「お知らせ」でしょうか…。
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました。
感謝、感謝、感謝です…。
平成30年7月吉日
潜在意識の心理カウンセラー・姓名リーダー 三宅麗子
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もし、興味があれば、お読み下さい。
本の詳しい内容は、〔予告〕三宅麗子のAmazon POD本が2018.7/20(予定)に発売!→へ
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※出版様社へのお願い)この本は、AmazonのPOD本ですので、一般の書店では販売されておりません。なので、この本を、自費出版ではなく、普通の一般書籍として出版してくださる出版社様、どうか、ご連絡くださいませ。お待ちしてしております。